ど素人サラリーマンの株主優待と高配当株投資日記

ごく平凡な30代サラリーマンが、株主優待と高配当株投資で不労所得生活を目指すブログです。

優待株実質利回りランキング(2017年10月13日)金券ショップ編

優待株実質利回りランキング

よくZAIなどの雑誌などで優待利回りランキングを出していますが、正直あまり参考になりません。なぜなら、

①全ての優待銘柄を網羅した上でランキングしているとは思えない。(抜けている銘柄がある。)

②利回りの計算をする際に、3000円の食事券を3000円と計算するなど実際に使用する際の値段で書かれている。(食事券とQuoカードなど、価値が異なっていても額面の値段さえ同じなら価値が同一として計算されている。)

からです。

 

金券ショップで売ることができる自社商品券(2017年10月13日)

そこで、優待株の実質利回りランキングを作ってみようと思いました。今回は、優待株(金券ショップで売ることができる自社商品券)を見ていこうと思います。ポートフォリオ④に該当する銘柄ですね。

なお自社商品券の値段はアクセスチケットの値段とし、税金は20%としました。

 

平和:配当80円+優待8400円/2233円 6.63%  (80×0.8+84)/2233

優待:ゴルフ場3500円割引券2枚(3月、9月)

三越伊勢丹HD:配当12円+優待6000円/1262円 5.52% (12×0.8+60)/1262

優待:10%引き優待カード(100株の場合、30万円まで)(3月)

三光マーケティングフーズ:配当16円+優待3900円/1000円 5.18% (16×0.8+39)/1000

優待:3000円食事券(6月、12月)

サンリオ:配当55円+優待4800円/1897円 4.85% (55×0.8+48)/1897 

優待:テーマパーク共通優待券3枚(3月、9月)

すかいらーく:配当40円+優待4830円(1000株)/1681円 4.78%  (40×0.8+48.3)/1681

優待:食事券33000+36000円(1000株の場合)(6月、12月)

因みに長期の優待は考慮していません。また、アクセスチケットの買取値段は10/16付です。

 

今回紹介した銘柄は、いずれもすでにポートフォリオに含まれています。

自社商品券が優待の銘柄は、Quoカードなどの金券が優待の銘柄と比較して高利回りなのが魅力です。

但し、金券ショップの値段は大きく変化するため注意が必要です。今回紹介した銘柄を例に取ると、三越伊勢丹HDはインバウンドの影響か買取金額が上昇しているため、今後買取金額が低下する可能性が大きいです。

ハイリスクハイリターンってやつですかね(-_-;)

これからも優待、高配当銘柄をどんどん探して紹介していきたいと思います。

なお投資する際は自身の判断においてお願いします。