ど素人サラリーマンの株主優待と高配当株投資日記

ごく平凡な30代サラリーマンが、株主優待と高配当株投資で不労所得生活を目指すブログです。

5/10:優待銘柄増配IR

 5/10も続々と優待銘柄の増配が発表されたので、まとめていきます。

こんなにも増配が発表されると嬉しいですね。日本株は米国株と比較して株主還元がまだまだ低いので、これからも頑張ってほしいものです。

 

優待銘柄増配IR

丸井グループ(8252)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180510432525.pdf

 

1株配当が37円→38円へ増配です。

100株優待は買物券1000円(3月、9月)で、買い取り額はアクセスチケットで900円です。5/10終値が2242円なので、

表面利回りは、38+18/2242=2.50%です。

ただし、、、もしエポスカードを持っていれば3月のみ1000エポスポイント がもらえます。更に、、、ゴールドカードなら2000エポスポイント がもらえます。

ゴールドカードを保有していたら、表面利回りは、38+18+20/2242=3.39%まで上がりますね。6期連続増配なので、今後も増配を期待したいですね。

 

南陽(7417)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180510432017.pdf

1株配当が66円→69円へ増配です。

100株優待はQuoカード1000円(3年未満)、1500円(3年以上)(3月)です。

5/10終値が2315円なので、

額面で計算した表面利回りは69+10/2315=3.41%(3年未満)、69+15/2315=3.63%(3年以上)です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは55.2+9.2/2315=2.78%(3年未満)、55.2+13.8/2315=2.98%(3年以上)です。

増配傾向なので、まずまずの利回りですね。 

 

鳥羽洋行(7472)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180510432790.pdf

1株配当が100円→110円へ増配です。

100株優待はQuoカード1000円(3年未満)、2000円(3年以上)(3月)です。5/10終値が3065円なので、

表面利回りは、110+10/3065=3.92%(3年未満)、110+20/3065=4.24%(3年以上)です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは88+9.2/3065=3.17%(3年未満)、88+18.4/3065=3.47%(3年以上)です。

実質利回りが3%以上なので、いいですね♪♪

 

As-meエステール(7872)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180509431490.pdf

1株配当が24円→30円へ増配です。(記念配含む)

100株優待はQuoカード500円(9月)です。5/10終値が880円なので、

表面利回りは、30+5/880=3.98%です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは24+4.6/880=3.25%です。

まずまずいいですね!

 

いずれも保有銘柄なので、嬉しいですね。

優待銘柄増配IR

 5/9も優待銘柄の増配が発表されたので、まとめていきます。

優待銘柄増配IR

オリックス(8591)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180509430550.pdf

 

1株配当が52.25円→66円へ増配です。

100株優待はカタログギフト5000円相当(3年未満)、10000円相当(3年以上)(3月)です。5/9終値が1981.5円なので、

配当利回りは、66/1981.5=3.33%と高めです。

 

カタログギフトをそのままの値段で計算すると、

利回りは66+50/1981.5=5.85%(3年未満)、66+100/1981.5=8.38%(3年以上)

 とはんぱないです!!

 

興銀リース(8425)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180509430445.pdf

1株配当が64円→70円へ増配です。

100株優待は図書カード3000円相当(1年未満)、4000円相当(1年以上)(3月)です。

5/9終値が3060円なので、

額面で計算した表面利回りは70+30/3060=3.27%(1年未満)、70+40/3060=3.59%(1年以上)です。

 

図書カードNEXTは売れませんが、額面での利回りはまずまずですね。

 

第一交通産業(9035)

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180430425104.pdf

1株配当が15円→20円へ増配です。

100株優待はクーポン券1冊(3月、9月)、5/9終値が945円なので、クーポン券1冊買取を500円とすると、

表面利回りは、20+10/945=3.17%です。

税金を20%とすると、

実質利回りは16+10/945=2.75%です。

 

 自分の持っている銘柄の増配は嬉しいですね。配当金生活に一歩ずつ近づいています。

 

優待銘柄の増配/減配IR

そろそろ決算発表が出てきました。優待銘柄でも増配/減配が発表されたので、見ていきます。

 

優待銘柄の増配/減配IR

ニプロ(8086)

ニプロより大減配のIRが出ました。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180508429190.pdf

1000株までコツコツ買い増した銘柄なので 、ショックです(-_-;)

1株配当が38.5円→28.5円へ減配です。1000株だと、10000円の減配です。。。

しょぼーーーん(T_T)

優待は1000株からで、

JCBギフトカード5000円(1年以上)、10000円(3年以上)、15000円(5年以上)です。5/8終値が1541円なので、

表面利回りは、28.5+5/1541=2.17%(1年以上)、28.5+10/1541=2.50%(3年以上)、28.5+15/1541=2.82%(5年以上)です。

減配した分、利回りは低めですね。早く増配してもらいたいものです。。。

 

ソネック(1768)

ソネックより増配のIRが出ました。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180502427303.pdf

 

1株配当が13円→15円へ増配です。

100株優待はQuoカード1000円、5/8終値が799円なので、

表面利回りは、15+10/799=3.13%です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは12+9.2/799=2.65%です。

もう一声欲しいですね。

 

新東工業(6339)

この前買ったばかりの新東工業から増配のIRが出ました。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180421416422.pdf

1株配当が20円→21円へ増配です。

100株優待はQuoカード1000円(3年未満)、2000円(3年以上)です。

5/8終値が1172円なので、

表面利回りは、21+10/1172=2.65%(3年未満)、21+20/1172=3.50%(3年以上)です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは16.8+9.2/1172=2.22%(3年未満)、16.8+18.4/1172=3.00%(3年以上)です。

東証1部鞍替え上場基準について

私は東証2部や、JASDAQ上場の優待銘柄を好んで購入します。それは、そもそも割安であることが多く、東証1部昇格を発表すると、その後上昇する銘柄が多いためです。

東証1部に上場すると、機関投資家からの買いも期待できるからですね。

どの銘柄が、いつ東証1部に鞍替えするかピタリと的中させるのは困難ですが、ある程度予想することが大切です。そのためには、鞍替えの基準を知る必要があるので、2部から1部への鞍替え基準をまとめていきます。

 

東証1部鞍替え上場基準

株主数

まず、大切なのは株主数です。

2200人以上が必要です。これは必ず覚えておく必要があります。

四季報を見ると、株主欄に書いてあるので、特に労力は必要ありませんね。

 

時価総額

次に時価総額です。40億円以上が必要です。これも必ず覚えておく必要があります。

時価総額も四季報に書いてあるので問題ありません。しかし、日々変化しているため、大きく株価が動いた際は、計算しなおす必要があります。

 

流通株式

最後に流通株式です。流通株式と聞いてピンとこないと思います。

東証から引用してみると、

www.jpx.co.jp

上場株式数から以下のものを引いたもの。

・自己株式

・上場会社役員

・10%以上所有する個人、組合

・上場会社役員の配偶者、2親等内の血族

etc・・・

 

とのことです。

この流通株式が、2万単位以上時価総額20億円以上35%以上

であることが必要です。これは四季報を見ながら計算する必要があるので、面倒ですね。。。

 

1年ルール

この他に1年ルールというものがあります。

東証2部から1部へ上場するには、東証2部へ上場してから1年は経過しないといけません。(JASDAQから2部を経由する場合、2部と合計で1年。)

ちょうど1年後に鞍替えする銘柄もあるので、侮れません。

 

 

因みにこの前買ったランドコンピュータは、、、

2017年9月の時点での株主数が、、、1623人!

足りないじゃん(-_-;)笑。今後の増配か、優待改善に期待ですね!

今年度優待到着銘柄

もうGWも終わりです。悲しいことこの上ないですね。もう仕事から逃げ出したい・・・。

これから2月権利の優待がぼちぼち送られてくると思うので、今年度送られてきた優待をまとめていきます。

 

今年度優待到着銘柄

 不二電機工業(6654)

電子機器会社で財務は良好です。100株の優待はQuoカード500円(3年未満)、1000円(3年以上)(1月、7月)です。

1株配当は32円、5/6時点の株価は1405円なので、

表面利回りは、32+10/1405=2.99%(3年未満)、32+20/1405=3.70%(3年以上)です。

税金を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは25.6+9.2/1405=2.48%(3年未満)、25.6+18.4/1405=3.13%(3年以上)です。

長期でなら、利回りはまずまずですね。

 

三栄建築設計(3228)

 

あまり好きではない不動産会社ですが、以前利回りが高かったときに購入しました。

100株の優待はお米券2kg(2月)です。

1株配当は48円、5/6時点の株価は1919円なので、お米券1kg400円とすると、

表面利回りは48+8/1919=2.92%

税金を20%とすると実質利回りは、38.4+8/1919=2.41%です。

もう少し利回りが欲しい所です。

 

イオン北海道(7512)

言わずと知れた、イオンですね。その名の通り、北海道で展開しています。

100株の優待は100円割引券*25枚です。

1株配当は12円、5/6時点の株価は801円なので、優待券買取を1800円とすると、(アクセスチケットで1800円)

https://www.access-ticket.com/buy/kabuyuu

表面利回りは12+18/801=3.75%

税金を20%とすると実質利回りは、9.6+18/801=3.45%です。

利回りはまずまずいいですね。単元も小額なので買いやすいです。

 

ところで、アクセスチケットのHPが変わったんですね。

慣れるまでちょっと見づらいですね。

 

 

 

 

含み損ランキング(2018年5月)~日本株~

200社以上に投資をしていると、当然含み損を抱えている銘柄も多くあります。

含み損は悲しいですが、逆に考えれば、今が買い時、ナンピンしどきかもしれないので、含み損ランキングを調べました。

 

含み損ランキング(2018年5月)~日本株~

第1位:ヨロズ(7294):-27.19%

自動車部品メーカーで優待はQuoカード1000円(1年未満)、2000円(1年以上)、3000円(3年以上)(3月)です。

1株配当は36円、5/3の株価は1895円なので、

表面利回りは、36+10/1895=2.43%(1年未満)、36+20/1895=2.96%(1年以上)、36+30/1895=3.48%(3年以上)

税率20%、Quoカード買取が92%とすると、

実質利回りは、

28.8+9.2/1895=2.01%(1年未満)、28.8+18.4/1895=2.49%(1年以上)、28.8+27.6/1895=2.98%(3年以上)でした。

利回りはもう少し欲しいですね。今後また50円台へ増配されれば魅力的ですね。

 

第2位:フリュー(6238):-27.01%

 プリントシール機事業大手で、優待はQuo2000円(3月)です。

1株配当は30円、5/3の株価は962円なので、

表面利回りは、30+20/962=5.20%

税率20%、Quoカード買取が92%とすると、

実質利回りは、24+18.4/962=4.41%とかなりの高利回りです。

今後ナンピンも考慮しています。

 

第3位:原田工業(6904):-22.4%

 自動車部品メーカーで、優待はQuo3000円(1年未満)、Quo4000円(1年以上)(3月)です。

1株配当は10円、5/3の株価は1039円なので、

表面利回りは、10+30/1039=3.85%(1年未満)、10+40/1039=4.81%(1年以上)

税率20%、Quoカード買取が92%とすると、

実質利回りは、8+27.6/1039=3.43%(1年未満)、8+36.8/1039=4.31%(1年以上)とこちらもかなりの高利回りです。

ここも今後ナンピンも考慮しています。

 

第4位:カドカワ(9468):-21.03%

 ここの優待は金券ではなく、本やeメール型映画券といった「物」になるため、実質利回りは配当利回りと同等です。

1株配当が20円、5/3の株価は1156円なので、表面利回りは1.73%です。

映画券が売れると思い買ったのですが、、、売れません(-_-;)

しっかり塩漬けと化しています。。。

 

第5位:国際計測器(7722):-20.27%

 ここは優待がなく、高配当株だったので買ったのですが、購入後に減配、株価がダダ下がりです(T_T)

1株配当が30円、5/3の株価は971円なので、表面利回りは3.09%です。

業績が回復するのをゆっくり待ちたいと思います。

 

 

どうだったでしょうか。癒されましたか?笑。

JTがランクインするかと思いきや、-18.27%と次点でした。ここからどんどん上がって欲しいですね。

新規購入銘柄~米国株~

GW前にいくつか銘柄を買い増しました!

早速含み損が出ているのもありますが、その中で米国株を紹介していきます。

 

新規購入銘柄~米国株~

KHC(クラフトハインツ)

 ケチャップやチーズなどで有名な加工食品メーカー大手です。クラフトフーズとハインツの合併後、4年連続増配です。

バークシャー・ハサウェイも保有しているので安心して買ったら、、、落ちるナイフを掴んで手が血まみれです(-_-;)笑

1株配当が2.5ドル、5/3株価が54.2ドル、税引き前利回りは4.61%です。

 

CSCO(シスコシステムズ)

ネットワーク製品、関連通信製品を展開するIT大手です。7年連続増配です。 

生活必需品銘柄が壊滅的に売られている中、ハイテクのパフォーマンスが安定しているのを見て、ポートフォリオに加えました。今後も連続増配を重ねてほしいです。

1株配当が1.32ドル、5/3株価が43.86ドル、税引き前利回りは3.01%です。

 

ABBV(アッヴィ)

アボットから分離したバイオ医薬品企業で、ヒュミラを主力としていますが、今後ジェネリック(後発品)が出てくるため、新たな製品開発が求められています。

アボット時代を含めると45年連続増配で、

1株配当が3.84ドル、5/3株価が100.37ドル、税引き前利回りは3.83%です。

新規購入銘柄~優待株~

ここ数週間更新できませんでしたが、いくつか銘柄を買い増しました!

まずは、その中で優待銘柄を紹介していきます。

 

新規購入銘柄~優待株~

 ランドコンピュータ(3924)

東証2部上場の独立系SIです。東証2部なので今後1部への上場も期待できます。

 

1株配当は18円、優待はQuoカード2000円(3月)です。5/3時点での株価は1123円なので、

表面利回りは18+20/1123=3.38%

税率を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは14.4+18.4/1123=2.92%です。

 

利回りはやや物足りませんが、1部への鞍替えが期待でき、増配傾向なので

買ってみました。

 

新東工業(6339)

鋳造機械製造会社で、英国メーカーも子会社化しています。

 

1株配当は20円、優待は(3年未満)Quoカード1000円、(3年以上)Quoカード2000円(9月)です。5/3時点での株価は1161円なので、

表面利回りは20+10/1161=2.58%(3年未満)、20+20/1161=3.45%(3年以上)、

税率を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは16+9.2/1161=2.17%(3年未満)、16+18.4/1161=2.96%(3年以上)です。

ここもやや利回りが物足りませんが、ここ最近連続増配だったので更なる増配に期待して買ってみました。

 

大研医器(7775)

真空吸引器などの医療機器メーカーです。元々の保有銘柄で、嫁だぬきの買い増しです。

1株配当は21円、優待はQuoカード1000円(3月)です。5/3時点での株価は749円なので、

表面利回りは21+10/749=4.14%

税率を20%、Quoカード買取を92%とすると、

実質利回りは16.8+9.2/749=3.47%です。

減配されるまでは連続増配株だったので、また増配を継続してもらいたいですね。

 

ポートフォリオ(2018年3月)⑦

嫁だぬき、子だぬき銘柄

 我がたぬき家では、嫁だぬきも株式投資へ挑戦しています。株へアレルギーがある方が多い中、理解があって嬉しい限りです(>_<)

でも僕とは違って、優待よりも米国株が好きなようです(-_-;)笑

それでは、嫁だぬき銘柄を見ていきます。

 

日本ギア工業

ヤマダ電機

キタムラ

日産自動車

オリックス

 

T(AT&T)

VZ(ベライゾン)

CAH(カーディナル ヘルス)

TGT(ターゲット)

MO(アルトリア)

GIS(ゼネラルミルズ)

 

以上11銘柄でした。今はまだ含み損ですが、これからも増やしていくそうです。

 

因みに子だぬきはJr NISAをやっていて、ひたすらETFを積み立てています。

 積み立てているのは、

 

VYM(バンガード高配当ETF)

 

です。やっぱり、配当が好きなのでね!笑

ポートフォリオ(2018年3月)⑥

 

 米国株

 今回は「米国株」を見ていきます。

元々優待投資に興味を持ち、優待族だったのですが、今後数十年を考えると日本だけではなく、米国株へ投資する必要があるのではと考え、昨年より米国株も挑戦しています。

米国株では、優待投資はもちろんできないので、連続増配株をメインに購入しています。

が、、、ここ最近の生活必需品、ヘルスケアセクターの暴落によりどこも含み損だらけになっています。。。誰か助けて・・・(-_-;)

それでもいつかは報われると信じて、今後も買い向かおうと思っています。

それでは、「米国株」を見ていきます。

 

SCG(スキャナ)

 

IBM(IBM)

 

OGE(OGE エナジー)

 

SO(サザン)

 

ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)

 

CVS(CVSヘルス)

 

NGG(ナショナルグリッド)

 

PFE(ファイザー)

 

以上8銘柄でした。これから、一番増えていきそうです。